パーゲルパゲ夫 「ZENITAM」ができるまで

 

2011年で41才になるパーゲルは25才の時自然消滅したバンド以来、

さまざまな方法でメンバー募集

音楽活動の継続をしました。

音楽雑誌、スタジオのメン募コーナー、全てアウト!

メン募は一時停止。デモCD製作にとりかかる。

まずは資金。会社に車購入と偽り50万借りました。

なぜか、ミレニアムにこだわりました。

発注枚数、元妻の意見を無視 千枚です。

佐川急便で段ボール10箱届いた(わかっていたが驚いた)

とりあえず押し入れにかたずけ、次に約百件分、音楽関係

の事務所宛に郵送しましたね。

御丁寧に『わたし共は女性アイドルのみですから』と手紙つき

でかえってきたり、ほとんどが無視でした。(あたりまえです)

そんな空振りばかりの日々、現在廃刊ですが

月刊誌『トラックボーイ』

アートトピックス

に掲載してもらう事になったのです。

その記事を一番の目玉にして

レンタルBOX(家庭にもよくある4段の収納スペース)に出品

しました。メガース富里店。2ヶ月3千円。

CD、1枚500円 月1、2枚はうれてたな〜。

売れるのはもちろんうれしいのですが、

メンバー募集の反応を一番待っていました。

待つ事8ヶ月

今のメンバー、ひろしが連絡をくれました。

とにかく続けると、月1スタジオで3年。

ようやく「リリックロック」で初ライブができました。